10年前あの頃 鉄道Monthな11月 砂糖列車

10 11.14 肥前七浦
妙な企画列車が運行されました。
何でも、江戸時代に長崎街道(長崎~嬉野~小城・佐賀~飯塚~北九州)を通って、「さとうきび」が運搬されたそうで、街道に沿った名産品をアピールしようとする催しのようです。(最近、日本遺産とやらに指定された)
アンパンに生クリーム塗って食すのが好きな、実は甘党の私、喜んで出撃しました。(笑)

砂糖列車の通過直前に、大村線の国鉄色が団臨でやって来て華を添えます。しかし、何故に列車名が「平和」なの?

12:48頃に到着、数分の停車でした。

入換機の重連仕様、色を揃えて欲しかった、等と贅沢を呟くのも嬉しさからの余裕。(笑)

肥前竜王でも長停車するので移動しました。

肥前竜王


後輩列車から追い抜かれますが、堂々の存在感です。でも、一般の方には、「まだ走っている、使い回している」老朽車両だったのでしょう。

ゆっくりと出て行きます。
最後の姿、等と感慨にふけるのは次回、翌週がブルトレのラストランになるのでした。

淡々と見送ろうと、決意した10年前でした。
この記事へのコメント
月日の経つのは早いですね、令和の10代前半はブルトレの記憶が無いだろうと思うと、世代の断絶とやらを思います。
あの頃の早岐を語り合えるのは嬉しいです、昼過ぎの早岐「客車区」は慌ただしかったですね。ゴーサントーまでは「あかつき」が日本海と共通運用で、単独運用の「さくら」は13時頃に回送されて15時半頃には上り回送で出て行く忙しさでした。