最終日のみんなの九州きっぷ 第1行路 黄昏の大堂津

20 12.26 志布志
駅に戻ると、乗って来た車両が折り返し待機しています。枝分かれしていた2線が廃止されて、日南線のみの着発駅ですが、中途半端な断面具合に往時の駅の規模が感じられました。

12時に宮崎を発った車両は、15:50に油津行きとなって折り返します。

南郷・油津~宮崎は夕方ダイヤのようです。

1時間の滞在を経て、3時間近くかけて戻ります。
動画 → https://youtu.be/Xy1odbsZNY8

榎原
趣のある駅、着いたら数名の同業者が降りるので同行すると、列車交換でした。
動画 → https://youtu.be/eYcOrRNwgQc
動画 → https://youtu.be/PmSoyq9evH8
次駅の谷之口を出る頃には、良い夕焼け光線で大堂津の黄昏を楽しみます。

大堂津
1946Dは油津止まり、宮崎行きは手前の南郷から発車します。南郷を乗り過ごして大堂津で降りて、南郷止まりの1943Dに乗り換えます。コノ乗り換え列車が南郷で宮崎行きとして折り返すのでした。

出て行く1946D、油津で1943Dと交換です。

待つこと20分弱、南国といえども年末黄昏の冷え込みの中で旅心を覚えて、南郷へ戻って宮崎へ向かいました。
この4日後、車両不具合で昼前から15時過ぎまで、全線不通でした。
この記事へのコメント
現地に行ってみて、飫肥・志布志~都城の流れはありそうで、薩摩とも日向とも異なる都市圏の感じでした。志布志からバスで都城へ抜けても、宮崎に着く時間は変わらないので復路も列車にしました。
大堂津駅に下車したので、ユースホステルなどリゾートの感じがわかりました。
志布志機関区跡の敷地を見て、左右に分かれていく路線を思い、乗っとけば良かった、といつもの感慨にふけりました。